2023/03/24
トラックを売却して新しい車両を購入するとき、ディーラー下取りを使えば手間もかからず買取して貰えるなどのイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。売却価格を気にしないのであればディーラー下取りは手間もかかりませんし、売却先を探す必要もないので楽にできるメリットはあります。仮に、下取り価格が10万円の金額になったときそれを見てこんなもんだ、このように感じる人はディーラー下取りでも良いのですが、もう少し高く売りたいと考えた人はトラック買取を専門にしている業者を利用することをおすすめします。そもそも下取りは、新しい車両を購入するとき下取り査定額を差し引いた金額で購入できるシステムです。
新車の値段が800万円で下取り査定価格が10万円なら、790万円で買うことができる、このようなシステムになるわけです。ただ、新車購入における見積もりには査定額が明記されていない、フロアマットなどオプション品から差し引かれるなど物々交換のようなスタイルで行われるので下取りの査定価格が不明確なケースが多いといいます。トラックの買取専門業者は、お客さんが手放したものを市場に流通させる目的でビジネスを行っているので、市場への販路が豊富にある会社ほど高く売れる可能性が出て来ます。このとき、メンテナンスや修理などを含め自社内で完結できるトラック買取専門業者の場合、中間マージンが発生しない関係から査定価格に貢献できる強みを持ちます。
